【美容センサス2020年下期】男女の美容意識と購買行動関する実態調査―リクルートライフスタイル

株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野健)の美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」(https://hba.beauty.hotpepper.jp/)は、全国の人口20万人以上の都市居住者のうち、15~69歳の男女1万3,200人を対象に、美容意識と購買行動の利用に関する実態調査を実施し、その結果を発表した。

※調査実施期間:2020年8月14日(金)~8月21日(火)

以下は調査トピックスから抜粋。

◆ 【男女】悩みを感じるパーツ
・女性の悩みを感じるパーツは、「顔のシミ・シワ・ホウレイ線」が4年連続1位
・女性の「白髪」は2017年から順位が上昇傾向
・男性は、「薄毛・抜け毛」が4年連続1位

【女性】
1位「顔のシミ・シワ・ホウレイ線」(45.7%)
2位「白髪」(41.1%)
3位「肩・首などのコリ・腰痛・体のゆがみ」(40.1%)

1位~3位は2019年と順位が変わらず。2位の「白髪」は、2017年以降、順位が上昇傾向。

【男性】
前年から順位を上げたのは、「体重の増加」(3位→2位)、「肩・首などのコリ・腰痛・体のゆがみ」(5位→4位)。

◆ 【女性】コロナ前後※のメイク・スキンケアの頻度や時間の変化
・メイクの頻度や時間の変化は、コロナ後に「減った」が最も高い。「減った理由」の1位は「マスクで顔が隠れるようになったから」
・スキンケアの頻度や時間は、「変わらない」が最も高い
・コロナ後にメイクの頻度や時間は「減った」(43.5%)が、「変わらない」(38.6%)や「増えた」(2.5%)を大きく上回る
・メイク頻度が減った理由の1位は「マスクで顔が隠れるようになったから」(66.0%)、増えた理由の1位は「気分転換をしたくなったから」(39.9%)
・コロナ後のスキンケア頻度や時間は「変わらない」(65.0%)が、「減った」(16.7%)や「増えた」(8.0%)を大きく上回る
・スキンケア頻度が減った理由の1位は「外出頻度が減ったから」(47.5%)、増えた理由の1位は「時間に余裕ができたから」(55.6%)

◆ 【女性】コロナ前後(※)のサロン利用・継続状況/継続理由
・コロナ後のサロン・施設利用者のうち、コロナ前と同じサロン・施設を利用している人は80%前後。全てのサロン・施設の継続理由の1位は「施術者・スタッフを信頼しているから」
・継続理由の2位は、美容室は「サロンや施設の場所が自宅から近いから」、それ以外のサロン・施設は「サロンや施設、スタッフの衛生対策がしっかりしているから」

※コロナ前:外出自粛要請が出される前のおよそ3月以前のこと、※コロナ後~現在:外出自粛要請が出された後のおよそ4月以降から現在のこと(過去1年間について)

さらに詳細な内容は以下より閲覧可能。
http://hba.beauty.hotpepper.jp/wp-content/uploads/2020/12/census_kobai_20201203.pdf

リクルートライフスタイル 「ホットペッパービューティーアカデミー」
https://hba.beauty.hotpepper.jp/

(ニュースリリース)

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