第2回成功事例発表会開催―内面美容医学財団

一般財団法人内面美容医学財団(IBMF;松山夕稀己理事長)は、6月4日(月)に東京・TKPガーデンシティ品川で「第2回成功事例発表会」を開催した。

IBMFは、「内面美容を通じて人類の健康寿命の延伸に貢献する」をテーマに掲げ、それに携わるすべての従事者と共に、医学レベルでの学術研究を推進し、さらなる知識の向上とスキルアップを目指して、2018年1月、一般社団法人日本酵素・水素医療美容学会をリニューアルというかたちで設立された。

同財団の主幹兼副理事長で、株式会社プロラボ・ホールディングス代表取締役会長の佐々木広行氏は冒頭、「美容・健康事業者の皆さんに、より分かりやすく内容美容の大切さをお伝えしたいということで新学術研究団体を設立した。内面美容医学財団としては初めての成功事例発表だが、我々もこの発表から学んで、皆さんのお役に立つ会にしていきたい」とあいさつした。
成功事例の発表では、6人のIBMF評議員が登壇。最初に発表した「KARADA専家恵びす」の沼田裕樹代表は、自身のファスティング体験を写真や動画を交えて解説したり、「恵びす流SNS活用法」と題したSNS成功法を伝授したりするなど、参加者の関心を集めていた。
学術講演では、IBMF学術理事で、医療法人社団松寿会松山医院の松山淳理事長・院長が登壇し、「ホルモンとアンチエイジングの基礎知識」をテーマに講演を行った。
閉会後は、懇親会が行われ、業界関係者同士が情報交換をするなど、にぎやかなひと時となった。

一般財団法人内面美容医学財団
http://ibmf.jp/
Phone: 03-6236-9771

(取材)

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