一般社団法人CIDESCO-NIPPON(古武一成代表理事)は、6月4日(火)に東京・千代田区の都市センターホテルで「第16回定時社員総会」を開催した。
古武一成代表理事に続きあいさつにたったパメラ・アドキンスCIDESCO本部教育開発担当理事/日本支部名誉理事長は「新型コロナウイルス感染拡大以前にビジネスが戻ってきているものの、シデスコ認定校は厳しい状況にあります。若い人たちがサービス業への就業を敬遠する傾向にあるからです。その一方でサロンやスパは活況を呈しており、特に五つ星ホテルはインバウンド客で完全に満室状態です。人手不足が深刻になっているため、若い人たちにこの業界に入ってもらうための解決策が必要です。」と述べた。
総会では、「2023年度事業報告」、「2023年度収支決算報告」、「2024年度事業計画案」、「2024年収支予算案」、「2025年度正会員会費案」「役員改選案」の6つの議案について審議され、いずれも賛成多数で承認・可決された。
総会後に会場を移して行われた懇親パーティーでは、CIDESCO-NIPPONアンバサダーの活動報告や、令和6年能登半島地震でボランティア活動を行った理事の吉田真希さんの報告も行われ、参加者の関心を集めていた。
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(取材)