一般社団法人日本エステティック協会（久米健市理事長）は、6月4日(月)に東京・千代田区の都市センターホテルで「第11回定時社員総会」を開催した。
総会では、2017年度事業報告、2017年度決算報告、「計算書類等承認の件」、「会費金額変更の件」、「定款変更の件」、「2018年度事業計画及び予算承認の件」など7つの議案について審議されたが、会員から質問が出るなど活発な議事が行われた後、すべての議案が賛成多数で可決した。
「2018年度事業計画提案」では、「厚生労働省による『職業能力評価基準』の発表がされるということに至ったことを受け、協会では、「エステティシャンを目指す人を増やすため、就業先となるエステティックサロンは法令を遵守し、入職したエステティシャンが適正な評価を受け、目指す道が明確になることで、エステティックサロンへの明るく将来性のある就業の道をつくります」と久米理事長が協会の方針を語った。
総会後は、エステティック業界のキャリア形成をテーマに特別講演が行われ、その後の懇親パーティーでは業界関係者がにぎやかに交流した。
一般社団法人日本エステティック協会
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（取材）
