ビューティガレージ、リクルートの「Air ビジネスツールズ」と自社通販サイトのID連携を開始

SSO(シングルサインオン)によるID連携を開始

プロ向け美容商材EC最大手の株式会社ビューティガレージ(本社:東京都世田谷区、代表取締役CEO兼COO:野村秀輝氏)は、株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村吉弘氏、以下「リクルート」)が運営する業務・経営支援サービスの「Air ビジネスツールズ(https://airregi.jp/top/)」と、自社が運営する美容商材の卸・通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop(https://www.beautygarage.jp/)」との間で、9月9日よりSSO(シングルサインオン)によるID連携を開始した。

ビューティガレージ、リクルートの「Air ビジネスツールズ」と自社通販サイトのID連携を開始

サービス間の連携強化により、アカウント管理が簡易に

今回の取り組みでは、「Air ビジネスツールズ」のログインIDであるAirIDと「BEAUTY GARAGE Online Shop」のログインIDであるBEAUTY GARAGEアカウントをSSO連携することで、AirIDを用いて「BEAUTY GARAGE Online Shop」にログインし、サービスを利用できるようになった。
これにより、「Air ビジネスツールズ」と「BEAUTY GARAGE Online Shop」を併用する際、それぞれ異なるIDでのログインが不要になる。
POSレジアプリの『Airレジ』を利用するサロンであれば「BEAUTY GARAGE Online Shop」を併用している場合、AirIDでログインして美容商材を購入できるようになる。
美容サロン事業者にとってアカウントの管理が楽になり、両サービスについてより便利で、スムーズな利用が期待できる。

人手不足や働き方の多様化による業務効率化を促進

同社では取り組みの背景として、人手不足が深刻化、また労働時間の減少や柔軟なワークスタイルなど働き方が多様になり、人材の流動化も進んだことで、これまで以上に業務効率化や業務改善が求められていることを挙げている。
さらに、必要に応じて複数のサービスを併用している事業者が多く見受けられ、サービスごとにログインIDやアカウントが異なるため、利用するサービス数が多ければ多いほど、ID等の情報管理の負担が増えることが深刻な問題になっている可能性に着目。
その課題解決のひとつとして、今回、SSO連携の導入による業務効率化を目指した。
この取り組みにより、「Air ビジネスツールズ」を利用する美容サロン事業者による「BEAUTY GARAGEOnline Shop」の新規利用の拡大、および休眠顧客の活性化が見込まれる。
今後も、両社で美容サロン事業者の業務効率化や業務負荷の軽減を考えた協業を行い、サービス間の連携を強化することで、導入ハードルや運用負荷を抑え、両社のサービスの利用促進を図るとともに、美容サロン事業者が抱えるさまざまな課題を解決していくことを目指す。

リクルートグループについて

1960年の創業以来、リクルートグループは、就職・結婚・進学・住宅・自動車・旅行・飲食・美容などの領域において、一人ひとりのライフスタイルに応じたより最適な選択肢を提供。
現在、HRテクノロジー、マッチング&ソリューション、人材派遣の3事業を軸に、60を超える国・地域で事業を展開している。
リクルートグループ
https://recruit-holdings.com/ja/
リクルート
https://www.recruit.co.jp/

 

BEAUTY GARAGE Online Shop
https://www.beautygarage.jp/

 

(ニュースリリース)

関連記事